朝早くからカラスに襲われた。
5月23日朝。いつものように車を駐車場に停め、歩いて会社に向かってる時のことだ。
それは突然だった。ラブストーリーっと一緒だ。
バサっという音とともに、頭を軽く叩かれた感じがする。上を見ると電線の上から私を威嚇するカラスがいる。工場の屋根の方にも一羽。そうです。カラスに攻撃されたんです。私は性格上すぐカラスに向かって、きてみろ、コラーっと伝わることのない言葉で挑発してしまう。その時ふと我に返った。この場所は信号待ちの車が沢山止まってる場所。
丁度その時も、隣には沢山車がいた。それに気づいた私は少しだけ恥ずかしくなった。自分が逆の立場で目撃したら爆笑してるwww若干恥ずかしくもなったがカラスから目を話すと襲ってくる。カラスを見ながらとりあえずは会社へ避難。会社へつくと同じように襲われた人ばかり。その場所の様子を見るとみんな襲われていた。
理由はヒナがいるみたいだ。子を守る為、親も必死なんだと理由はわかった。だからと言って許すはずもない。やられたらやりかえす。倍返しまではしなくてもいい。子供にも教えてることだ。叩かれたら叩き返していいと。自分から手を出さなければそれでいいと。だから私の娘もよく喧嘩をしてくるwwwだが自分から手を出したとき以外は怒ったことはない。
このまま放置して旅立つのを待つ・・・・。
ただ被害は拡大すると思い、市役所へ電話。それが私の仕返しだ。
それから1時間後男性2名、女性1名が私を訪ねてきた。事情を説明しいざ現場へ・・・・向かってると前から自転車に乗ったオッサンが早速襲われていた。笑ってはいけないと思ったが。私はゲラである。壁の方を見て笑わずにはいられなかったw
現場を見た職員もこれは捕獲しないといけませんねと言ってきた。私はお願いしますといったが内心は当たり前だろと思っていた。市の女性の人も頭を突かれていた。また笑ってしまったw w
ヒナは3羽いた。捕獲中、親のカラスがずーっと戦っていた。少しだけ心が痛む。子供がいるので親のカラスに対してゴメンとも少し思った。ただ人間はわがままだ。自分達の身の安全を優先してしまう。私は捕獲を見ながらそう思った。なんとも言えない気持ちで捕獲終了。明日からは襲われないだろう。
ps
今はカラスが子供を生む時期みたいでどこでもそういったことがおこっている。傘とか長い棒を持ってると襲ってきにくいみたいなので参考までに。